バイクや自動車を購入すると、
「自動車賠償責任保険(自賠責保険)」
という強制保険に自動的に加入が義務づけられています。
これは国によって加入が完全に義務付けられていて、入らないと買えないような仕組みになっています。
何でかというと、このバイクの自賠責保険に入っていないと車検を受けることができなくなっちゃう上に、
法律による以下のような処分を受けることになっちゃうから。
補償内容は相手対象。
要するに、自分とか同乗者は対象外になるっつーこと。
金額はケースバイケースなんだけど、最高額は決まっていて、
下みたいな感じ。
ただ、このバイクの自賠責一本だと、
◆対人保障が自賠責保険で補償できる範囲を超えてしまった場合
◆相手の車、ガードレールなんかに損害を与えてしまった場合
◆運転者本人を対象とする場合
◆自分のバイクの修理代
なんかが完全に補償範囲外
になってしまうんです。
自賠責保険の補償では不足する場合ってのはたとえば、
こういうとき、健康保険が適用されない場合があるんです(知ってました?)
相手方が入院したことにより治療費用が限度額の120万円を越える場合もあり得るんだそうです。
なんで、バイクの自賠責保険だけでは、補償額、補償範囲ともに十分とはいえず
万が一!がおきると、マジにとんでもないことになります。
そこで、十分な補償をするためにバイク任意保険があるんです。
加入は自由なバイク任意保険ですが、バイク任意保険への加入は常識になってますね。
バイク任意保険とは?>>>