カラオケ上達マメ知識
マイクの使い方から、音の聞き方までいろいろ紹介します。

カラオケ上達マメ知識の最新記事

カラオケ上達マメ知識

上手く歌うための設定(スタジオでも使えます。)



紹介サービスのサイトへ移動して詳細を確認

カラオケを上手く歌うというよりも、"より上手く聞かせる設定"について紹介します。

皆さんも見たことはあると思いますが、カラオケはその機種によって様々な設定を変更できる機能がついています。

ですがこの設定、デフォルト(初期設定)ではかなり初心者向けになっており、本気で歌を歌おうって人にはかなり歌いにくい状態にされているんです。以下により歌いやすい設定表を明記しておきますので、参考にしてみてください。(参照名:DAM)

カラオケの音量はやや大きめに

通常の設定よりも音源の音量を大きめにしておきます。ベースラインなどのリズムがより強く感じられるようになるため、次の音のイメージがしやすくなります。

ガイドメロディは弱。または可能であれば消してしまう。

カラオケには、メロディラインを分かりやすくするため、ガイドメロディが必ず流れています。ただ、このラインの音が実はあまりよろしくないんです。言ってしまえば、"単調"。あまりにも分かりやすく楽譜どおりの音を流しくるので、極端な話それにそって棒読みしていれば歌になってしまう。声の抑揚や発声の切り替えによる表情付けなど、様々な歌の表現方法のほとんどが封じられてしまうんです。なるべくならガイドメロディは切り、自分の歌を歌うよう心がけましょう。

エコーは弱めにしておこう

カラオケのマイクには、音楽用語でディレイ、リバーブと呼ばれる特殊なエコーがかかっています。声に伸びや広がりをもたない素人でも、簡単に伸びやかっぽい歌が歌える機能です。これは確かに「上手く見せかける」には使えるのかもしれません。しかし、最悪の欠点がひとつ。強制的に声を伸ばしてしまうため、「今現在自分が出している声」がさっぱり分からなくなってしまうんです。カラオケを上達しようとしているあなたにとってはまさに無用の長物。自分の声を聞き取れない状態で、一体何を練習すればいいのやら。この機能は弱めにするか、もしくは切ってしまうといいでしょう。

ちなみに、プロの歌い手の方たちは、ほぼ例外なくエコーなどのマイクエフェクトをかけなくても声を広がらせ、伸びやかに響かせることができます。(当たり前か)


紹介サービスのサイトへ移動して詳細を確認

この記事と関連性の高いエントリー

携帯にも完全対応!