カラオケを歌うとき、あなたは土管になるのです。

難易度：

即効性：

歌い終わった後、「のどが痛ぇー！」なんていってしまったこと、ありませんか？

もしかしたらあなたがカラオケでうまく歌えていない原因はそこにあるのかもしれません。

歌うときに入ってしまう無駄な力のせいでそうなってしまうのですが、コレを克服するために「喉の力を抜いてください」なんて言われても困りますよね? 喉の力を抜いて歌うってどんなんじゃー！ってなっちゃいます。で、「土管」をイメージして欲しいんです。正確には「まっすぐで硬い土管を飲み込んだ」というイメージ。喉の中が真っ直ぐになって、ポカーンとあいたイメージ。

喉という楽器を自由自在に操るのは、あなたのイメージです。このイメージを頭の片隅に置いたままカラオケを歌ってみてください。ぶっちゃけ・・・すごく歌いにくいと思います。

で、次に普通に土管をイメージしないままカラオケを一曲歌ってみてください。多分、すごーくスムーズに声が出ることにあなたは驚くはず。試してみて。